2009年06月24日

合戦入門書1(陣取戦編)

 【 合戦入門書 その1 】

 合戦場は初めてではないけど今さら聞けないというあなた,合戦場に行ったことのないあなたに。

 特別なフィールドである合戦場の仕組みとお約束を説明します。


updated 2011.08.26 第6章加筆と語句修正
updated 2011.08.17 第9章が表示されていない不具合など数点修正
updated 2011.05.01 新星の章第二陣まで対応
updated 2009.06.24 合戦一般解説とゲリラ解説を分離
updated 2009.06.08 レベルに関する記述とルート補足
updated 2008.01.29

目次
−始めに
−合戦場に行く準備をしよう
−合戦場に移動しよう
−合戦用集団会話に入ろう
−合戦場の地形を覚えよう
−戦死は名誉です 〜死に対する心構え
−死んでしまったときは
−合戦場の構造を知ろう
−後方支援で活躍しよう
10−次のステップへ
−講習会実施要領
x2−実地講習会実施要領

1−始めに

 合戦場は,徒党での狩りや藤岡屋瓦版でのソロ救援戦闘などとは異なる戦いが,勢力(大名家)単位の規模で組織的に行われます。このため,仕様や勢力内での暗黙のものなど特殊で複雑なルールが横たわっています。
 このマニュアルでは,「合戦場とは何か」ということに焦点を当てて,予め得ておくべき知識を解説します。

 本編に入る前に,皆さんには次のことには特に留意していただきたいです。

・合戦の目標は,敵武将NPC等を倒して味方「戦果」を敵よりも多く稼ぎ勝利を得ることにあります。
・合戦初心者さんが知人同士等で徒党を組んでいるのを散見しますが,徒党は敵の目に付きやすく思うように行動できないことは,ソロを主体とするゲリラ戦法が主流になったことからも明らかです。
 このマニュアルをきっかけとして,仲良し徒党ではなく,ゲリラ戦法を原則とする行動を身につけて下さい


2−合戦場に行く準備をしよう

 装備品,各種丹,薬,手裏剣類,食料,職業によっては水や陰陽符など,普段の狩りで使っている物を持って行きましょう。
 それに加えて軍馬。現在は楽市でも買えますが,数多く消耗する割に高価です。平時から知行コマンドの「戦支度」で調達しておきましょう。
 手裏剣類,食料,軍馬などは,合戦場内で味方PCが無償配布していることもありますので,手持ちが無ければ後述する私設会話や大声あるいは対話で求めましょう。ただし,求めるのは必要最低限の数量にしておきましょう。
 忘れてはならないのは,所持金は持って行かないことです。全額を両替に預けておきましょう。

3−合戦場に移動しよう

 合戦場に移動するにはまず,徳川家の「評定衆補佐」に話しかけ,「合戦」「参陣」のメニューを選びましょう。あなたが怪我をしていたり疲労がある状態でない限り,即時に合戦場に移動できます。

 まず,あなたの職業の寄合に行きましょう。俸給をくれる所です。寄合頭に話しかけて出るコマンドの中から「合戦」→「参陣」を選ぶと,「徳川家軍旗」をもらうことができます。
 援軍として参加する場合は「織田家軍旗」になります(以下「軍旗」と言います。)。
 合戦場に入るためには「軍旗」が必要です。忘れないようにしましょう。

 次に,寄合頭のセリフで出てくる国境の関所へ向かいます。「国勢」コマンドで表示される地図を見れば分かりますが,「大井川合戦場」の場合は遠江と駿河の境の関所に,「小牧山合戦場」の場合は尾張と美濃の境の関所です。
 関所に着いたら,そのまま通過して下さい。合戦場フィールドに切り替われば成功です。「軍旗」を持っていないと駿河や美濃に出てしまいます。この場合は敵対NPCに気をつけて戻り,寄合で「軍旗」を受け取って来ましょう。

 「軍旗」は岡崎・浜松のどちらの寄合でも受け取れます。遠征の場合は那古屋の寄合でも受け取れます。

 また,予め合戦場に近い方の町の「旅籠屋」に話しかけ拠点を変えておきましょう。

 予め徳川家が支配する町の「旅籠屋」に話しかけ拠点を変えておきましょう。死亡して合戦場へ再入場する際の移動時間を短くできます。

4−合戦用集団会話に入ろう

 合戦では多数のPCが行動しています。味方PC同士の情報交換を行い,組織的戦闘行動を実施するために合戦用の私設会話が用意されています。
 メインメニューの「集団会話」→「参加」→「私設会話」→私設会話名「たぬき」と入力。チャットウィンドウの対象を「集団会話」に変更すると発言できます。

 合戦に参加しているときは必ず私設会話「たぬき」に入っておきましょう。「ゲリラ」など戦局に関する情報は必ずこの私設会話で流れます。
 また,あなたが困ったときに助けてくれるPCがいるはずです。分からないこと,知りたいことがあれば遠慮なく訊きましょう。
 (「たぬき」は我が主君たる徳川家康公のあだ名です。)
 織田家援軍の際は「なごたま」です。

 合戦用の集団会話に入らずに組織的な戦闘行動をすることは,非常に難しいです。必ず入りましょう。

5−合戦場の地形を覚えよう

 合戦ではフィールドの地形を知っておくことが非常に重要です。
 合戦場では地図が表示されますが,障害物の配置や距離感など,実際に見て覚えることが必要です。

6−戦死は名誉です 〜死に対する心構え

 合戦場は対人戦が可能なフィールドです。気が付かないうちに敵PCに襲われてあっと言う間に殺されてしまうこともあるでしょう。
 敵NPCに絡まれて死ぬこともあります。
 また,「ゲリラ」参加時に生還することは難しいと覚えておきましょう。
 生還を前提としない「サポート(サポ,囮,露)」という行動で自分を犠牲にして,味方の円滑な戦略遂行を助けることもあります。

 合戦場で死ぬことは,不名誉なことではありません。
 あなたの死を馬鹿にする味方PCはいません。むしろ名誉なことなのです。
 あなたが合戦場で死ぬということは,味方PCとの組織的戦闘を展開する上で必要なことなのです。
 意図しない戦闘などで直接的に戦略に寄与しないように思えても,(敵PCの足止め等で)間接的に役立っていることは間違いありません。

 合戦場にいるPCの多くは過去に何百回何千回の死を経験し,時には合戦場に入って数十秒後には死んでいることもあります。そしてそれを何とも思っていません。ごく普通に自然にあるものなのです。

 普段の狩りとはちょっと違う,死に対するハードルを合戦場では下げてみてください。
 そしてあなたが死んでしまったときには,その死自体への後悔ではなく,味方への貢献を喜んでください。

 覚悟を決めていても,嫌らしい敵PCに捕まって殺されることに対して心理的な大きい抵抗を感じる場面があります。そんな時は,相手に蹂躙されるより早くさっさと降参してしまい相手の事を忘れるのが一番です。頭に血が上ったときは,一時画面から離れて激高を鎮めることも必要です。

 合戦場で死ぬ際に受ける仕様上のペナルティは,他のフィールドと同じです。所持金の半分が失われ,一定の名声値が下がります。
 先に述べたとおり,合戦場に入る前に所持金は全額を両替に預けておきましょう。また,敵PCに殺されたときに成仏によらず,味方PCによる転生を受けた場合は名声値は減少しません(ただしこの場合でも所持金は半分になります)。
 ※公式FAQ「戦闘不能時のペナルティを教えてください」

7−死んでしまったときは

 合戦場で死んでしまったとき,合戦場内で味方PCによる転生を受ける方法と,成仏し拠点(岡崎または浜松あるいは那古屋)の寺へ飛ぶ方法の2つがあります。

 合戦場内で転生を受けるためには,私設会話等で転生希望の旨と現在地,そして向かっている目標を伝えます。この際に必ず「%mp」(自分の現在地)「%tp」(ターゲットの位置)マクロを使って矢印を表示させましょう。
 転生を受けると怪我状態となり,数分間はステータスが低下すると共に,敵PCに対して攻撃することができなくなります。ステータスは徐々に回復し,完治したときにペナルティは解除されます。
 また,著しく劣勢である状況では軍監が怪我時間の短縮を行ってくれます。

 降参または成仏したときは,拠点の町の寺に飛びます。
 この場合は,怪我状態にならないのでステータス低下や敵PCへの攻撃不可ペナルティは課されません。
 拠点と合戦場の距離が短い場合や転生要員が不足しているときは,味方の人手をさかないよう成仏して再入場する方が良いでしょう。

 ※ 旧仕様における部隊制度は廃止されましたので,武将の健在不在にかかわらず軍旗を受け取ることができます。

 怪我状態のまま合戦場から退出した場合や疲労が残っている場合は,完治するまで入場することができません。

8−合戦場の構造を知ろう

 合戦場には,味方NPC・敵NPC,味方PC,敵PCが存在します。NPCと味方PCは他のフィールドと同じ扱いです。敵PCは,「家老」や「奉行」などの身分で表示され,名前が分からないようになっています。

 合戦場は,主戦場と言うべきメインのフィールドと「本営」と呼ばれる安全地帯の2つに大きく分かれます。
 合戦場に入ったあなたは,「本営」にいることになります。 
 「本営」には「軍監」「軍奉行代行」「恩賞奉行」「輜重兵」の各NPCと掲示板,そして戦場につながる門があります。
 「軍監」は合戦場から退出するコマンドや兵種を「騎馬」に変更する機能等があります。その他のNPCは「ゲリラ」に直接関係しませんので,あなたの目で確かめて下さい。
 掲示板には,現在の戦況が表示されるのでまず目を通しましょう。

 主戦場には,敵味方それぞれに9つの要害(慣例的に「陣」と呼ぶことが多いです。)と本陣,そして小荷駄という特殊な地形があります。要害は先陣,中陣,後陣そして左・中・右で分けられます。敵と味方では左右が違うので注意しましょう。

本 左後 左中 左先 敵右先 敵右中 敵右後 敵   
  中後 中中 中先 敵中先 敵中中 敵中後 本
陣 右後 右中 右先 敵左先 敵左中 敵左後 陣


 要害には武将NPCが配置されていて,先陣には1体,中陣と後陣には主将と「副将」がそれぞれ1体ずつあります。
 先陣武将または中陣・後陣の主将を倒すと,その要害は味方のものとなります。
 中陣後陣の副将を倒すと,その要害の主将が弱体するので倒しやすくなります。
 合戦の基本は,これら武将NPCを倒し要害を奪うことを主眼に置いて進められます。

 合戦場マップは,合戦場の場所ごとに数種類ずつ用意され,その中からランダムに決定されます。決定されたマップは,次の定期メンテナンスまで変更されません。

 武将の配置は,大名,軍師および小荷駄大将は固定ですがこの他の,先陣中陣後陣(本陣の武将を含む)ではそれぞれのカテゴリに属する武将が,陣(時間単位)ごとにランダムに配置されます。つまり,先陣には先陣武将のいずれかが配置され,中陣武将や後陣武将が配置されることはありません。

 敵に奪われた味方側要害には,一定時間(60分)経過後に「守将」という名前の武将NPCが現れます。

 ・合戦場地図の一例

9−後方支援で活躍しよう

 陣取戦での主戦略は「ゲリラ」戦です。ゲリラに関しては,この次のマニュアルで解説します。最も容易な先陣に対するゲリラに参加するためにはおよそレベル60以上が必要です。

 ゲリラに参加できないようなレベルのあなたも,合戦場で役割を持つことはできます。攻撃の主たるゲリラもさることながら,後方支援も合戦において大変重要なのです。また,この項目は,レベルおよそ60以上のあなたにも重要なものです。

・各職業共通
 敵PCがどこかに集まっていたり,味方陣に攻撃を仕掛けてきたりしたときには,その旨を私設会話等で報告しましょう。味方陣への攻撃を防ぐための重要な情報となります。
 ゲリラにおいて,武将との戦闘を目的とせず要害周辺の敵NPCを釣ったり,敵PCを叩くことにより味方ゲリラを支援をすることもできます。
 軍監から受けることのできる兵站活動により味方を援護することができます。

・侍
 叱咤激励の技能を修得しているならば,味方NPCに対して行いましょう。味方NPCの守備反応範囲が広がります。

・鍛冶屋
 味方PCに対して修理をしましょう。
 
・薬師,僧
 死亡した味方PCを発見し次第,転生を行いましょう。特に援軍PCに対しては必要なことです。また,興奮薬を使って味方NPCの守備反応範囲を広げたり,目薬等のアイテムを作っておき配布することも大切です。

・神主,巫女,傾奇者
 叱咤激励している侍や転生直後の味方PCに対して与生気をしましょう。また,防衛しているPCに対して真実の唄・行進曲・神隠しの唄を配ることも重要です。死亡PCに鎮魂歌をすることも必要です。

・陰陽師
 霊石,手裏剣等を召還して配布しましょう。

10−次のステップへ

 ここまで,合戦場での振る舞い方は一通り説明しました。合戦での重要な攻撃戦術である「ゲリラ」戦法を理解することで,あなたの真の力を発揮することができます。

 ぜひ,ゲリラ入門書を読んでみてください。


x−講習会実施要領

1 日時(07.08.05 20:00〜)及び,このページを予め読んで頂くこと,私設「たぬき」に参加して頂く旨を告知する。
2 進行は原則「たぬき」内で行う。
3 三河屋敷前に集合して頂き,次いで主旨の説明を行う。
4 主旨は,ゲリラ取り付き・救援・構成入れ替えの練習とする。
5 質問は随時受け付ける。
6 合戦常連者による初心者RPは,この場では不快になるので禁止する。
7 始めに,ゲリラ講習のターゲットとなるNPC(動かないN。勝曼寺蓮修あたりが適当)の位置を説明し,あるいは実際に見せる。Nに絡まれる可能性のある場合は,隠してあげる等適切な措置をする。Nと戦闘に入ってしまった場合は,戦闘から逃げられるようサポートすること。倒すことは必要ない。
8 屋敷から少し離れたところにスタート地点を設定し,カウントダウンする。
9 ゲリラ方式に則って取り付き,救援インの練習をする。
10 入れ替えの判断・実施の練習もする。
11 評定開始となる21時より前の適当な時刻をもって終了する。

x2−実地講習会実施要領

1 日時(09.03.15 21:00〜)及び,このページを予め読んで頂くこと,私設「木曽川沖」に参加して頂く旨を告知する。
2 進行は原則「木曽川沖」内で行う。
3 木曽川沖合戦場本営に集合して頂き,次いで主旨の説明を行う。
4 主旨は,初めて合戦場へ来た人への場内案内とゲリラに関する簡易説明とする。
5 質問は随時受け付ける。

進行表

1 集団私設会話の案内
2 (今回の国力回復合戦の意味と本来援軍不可の説明)
3 軍馬配布
4 兵種変更の方法の案内
5 兵站の説明,引き受け,逆茂木,大筒,密書,奮闘の証の説明
6 本営の位置の説明
7 地図の見方,東西南北の把握法の説明
8 本陣,小荷駄の案内
9 兵站3種の実地演習 (敵nの反応範囲について)
10 (完成戦果と,今回の国力回復合戦における戦果調整の説明)
11 ゲリラの概念説明
12 地名(要害)の呼び方の説明
13 ゲリラ演習
14 質疑応答,終了
posted by 北原白秋 at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | マニュアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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